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  • 現場ブログ

2025/07/31

外壁メンテナンスの重要性②<モルタルの浮きが起こった時の対処法>

多賀工務店 川西池田店の濱崎です。

前回のブログでは、外壁のモルタルの浮きや剥離がなぜ起こるのか、についてご説明しました。

▶外壁メンテナンスの重要性①<モルタルの浮きはなぜ起こるのか>


今回は浮きや剥離が起きてしまわないようにする方法と、そうなってしまった時の対処法を紹介します。

 

外壁劣化のサイン「チョーキング」

 



チョーキングとは、外壁に触れた際に洋服や手に白い粉が付着する現象。劣化した塗料が分離して粉化していることが原因です。

チョーキングは塗装リフォーム時期到来のもっともわかりやすいサイン。この現象が起きた時に速やかに新たな塗膜生成のためのリフォームを行うことが理想です。

 

チョーキング状態を放置すると・・・

新築や前回の外壁リフォームから10年以上が経過したお住まいで、チョーキング現象が起きている外壁を放置した場合、塗膜の膨れや剥がれといった症状が出る恐れがあります。


 

これは塗膜が劣化し、下地との付着力を失ってしまうことによって起こる現象です。


この膨れを放置していると時間が経つとともに塗膜が剥がれ落ちたり、軽く手で触っただけでぽろぽろと塗膜が取れたりします。

 

また塗膜が剥がれていなくても、この膨れ部分に雨水が侵入して下地がその雨水を吸い込んだでしまうことも。その後、外部に水分を放出できず下地の劣化が進行します。

 



下地は家の躯体に干渉する場所。躯体自体が傷んでしまった場合、リフォームもかなり大掛かりなことになってしまうでしょう。

 

大事に至る前に早急に塗り替えを!

このレベルの劣化が始まっているのであれば、早急に塗装リフォームを行うことをお勧めします。


この段階の塗装リフォームでは、目視で膨れや剥がれが確認できる箇所だけでなく、他の部分の塗膜も付着力が弱まっている部分が多い為、まずはその塗膜の除去を行わなければなりません。


実際に工事を行う前には、塗膜の付着力の弱いヶ所を調べる為に「打診調査」を行う場合もあります。


弱っている塗膜の上に塗装してしまうと、劣化した塗膜部分から新しい塗膜ごと剥がれてしまい、せっかくの塗装リフォームが無駄になってしまうことも。


劣化が進んだ外壁の塗装リフォームの鉄則

①弱っている塗膜は徹底して除去
②必要な場合は左官で凹凸をなくしながら、しっかりと塗料がのるように下地調整を行う
③下塗り・中塗り・上塗りの3工程を、塗料の乾燥インターバルを遵守して丁寧に塗装する

 

外壁・屋根の傷みを放置すると、お住まいの資産価値にもかかわってきてしまいます。
万一このような外壁の浮き・剥離等の症状がみられる場合は、早めに対処しましょう。

 

外壁塗装リフォームは住まいのエイジングケア

外壁や屋根は様々な刺激から家そのものを守ってくれているバリア部分でもあります。

そのバリア機能(塗膜)を正常に作用させる定期的な塗装リフォームは、お家がいつまでも美しく長持ちするエイジングケアの役割を果たすといっても過言ではありません。

 

失敗しないための塗装セミナー開催!イベントご来場者限定特典も!

8月最後の週末に、多賀工務店の周年祭イベントを開催します。

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