- 現場ブログ
2026/03/12
【現場の視点】失敗しないクロス選びの要諦。サンプル確認と配色の基本
こんにちは。豊中市、川西市、尼崎市を中心に地域密着でお家のリフォームを手がける多賀工務店 施工管理の峰元です。
最近の施工現場を回っていると、壁紙(クロス)の選択肢が実に多様になっていると感じます。
分譲マンションなどではあらかじめ決まっていることが多いですが、リフォームとなればお客様ご自身で選ぶことになります。
「種類が多すぎて、どう選べばいいか分からない」「遊び心が欲しいけれど、派手になりすぎないか」
現場でお客様からこうした相談を受けることも少なくありません。
飽きのこない空間を作る「引き算」の考え方
家族が長く過ごすリビングやダイニングについては、「飽きの来ない落ち着いた配色・柄」を選ぶのが基本です。
リビングは家具や家電など、物が多い空間です。壁紙をシンプルに留めておく方が、結果として他のインテリアと調和し、理想の空間に近づきます。
before
after
壁紙単体で気に入っても、床やドアの色と喧嘩してしまっては意味がありません。全体のバランスを見極めることが、現場管理の目から見ても重要だと感じます。
空間の広さを左右する「色の順序」
一般的に、「①床 → ②壁 → ③天井」の順に、上へ行くほど明るい色を使うと、天井が高く、開放的な空間になります。
逆に、あえて天井を一段暗くすることで、落ち着きのある「籠もり感」を演出する手法もあります。
このあたりは、その部屋をどう使いたいかによって決めるのがお勧めです。
「小さなサンプル」で判断しないこと
クロス選びで最も注意すべきは、カタログの小さなサンプルだけで決めてしまうことです。
メーカー各社から膨大なカタログが出ていますが、数センチ角のチップでは、実際に壁一面に貼った時のイメージを掴むのは困難です。
候補が絞られたら、30cm角程度の大きめのサンプルを取り寄せるようにしましょう。
壁に立てかけ、朝の光や夜の照明の下で確認する。このひと手間が、「思っていた色と違う」という後悔を防ぐ唯一の方法です。
遊び心は「アクセント」や「見えない場所」に
「単色では物足りない」という場合は、壁一面だけを変えるアクセントクロスが有効です。
もし大胆な柄に挑戦したいなら、クローゼットや収納の内部など、普段は見えにくい箇所で採用するのも一つの手です。
before
after
扉を開けた瞬間にだけお気に入りの柄が見える。そんな楽しみ方もリフォームならではの醍醐味ではないでしょうか。
施工担当より
壁紙は、一度貼れば長く付き合うものです。迷われた際は、現場の状況を見ている私たちに遠慮なく声をかけてください。
微力ながら皆様のより良い住まいづくりのためのアドバイスをさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー
◆LINE 多賀工務店公式アカウント
多賀工務店のイベントやお得な情報などをお届けいたします。
◆Instagramも始めました!最新情報を更新していますので、是非ご覧ください♪
https://www.instagram.com/oosaka_reform_tagakoumuten/


























