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先日、お休みをいただいて

三重県にゴルフ＆伊勢参りに行って来ました。

 

ゴルフは吹雪の中でのプレーで散々な目にあいましたが、伊勢神宮は気温もちょうど良く

気持ちよく参拝できました。

 

ところで、

ご存知の方も多数いらっしゃるとは思いますが、内宮（ないくう）外宮（げくう）の

違いってご存知ですか。

 

当然、祀られている神様も違いますが、ここは工務店的な目で・・・

 

屋根の形が違う！！

屋根の上にある「千木（ちぎ）と堅魚木（かつおぎ）」が違います。

 

堅魚木は数が違うので数えるとすぐにわかりますが、千木の方は言われないと気づきません。

 

屋根の上の両端で交差している部分を指すのですが、

上端部が平たいの（内削ぎ）が、内宮。

尖っている（外削ぎ）方が、外宮です。

 

通常、女性神＝内削ぎ。男性神＝外削ぎ。

らしいのですが、伊勢神宮の場合は両方とも女性神にもかかわらず変えてあるようです。

 

社殿近くにいらっしゃった、職員の方に尋ねてみると、

内宮は「天照大御神」なので、天を

外宮は「豊受大御神」なので、地を

見ているのではとお洒落な回答をもらいましたｗｗｗ

 

又、社殿の大きさについては、

「やはり内宮に遠慮したんでしょうね・・・」とも

 

神社を参拝するときは、こんなところに着目するのも楽しいと思います。

 

最後に、お参り順は外宮→内宮がならわしとされているようです。