吹田市 I様邸
シンプルに美しく、そして快適に。
今回はキッチンと洗面室のリフォームについてのお話しを伺いました
吹田市のマンションにお住まいのI様邸におじゃまし、奥様にお話しを伺いました。
今回のリフォームの主な箇所はキッチンと洗面室。前もって営業の岡村さんから美しさに定評のあるTOTO「ザ・クラッソ」のキッチンを採用されていることを聞き、実際に拝見するのをとても楽しみにしていました。
早速、「ザ・クラッソ」を選んだ理由をお聞きすると、際立ったシンプルな美しさが決め手だったそうで、石目調のシックな扉カラーはリトダークグレー。リビングのインテリアに合わせた木目調カラーとどちらにするか最後までお悩みだったそうですが、「この色にして正解でした!」と奥様。
垂れ壁を撤去して開口が広がったカウンターの向こうで、ダウンライトの光を受けるザ・クラッソ。リビングからの眺めでも強烈に美しいインパクトを放ち、奥様のこだわりの一つである天板のバイブレーション仕様がキッチン空間をさらに落ち着きのあるものにしています。さらに調理スペース下に位置する食洗器は、ランプが付いていなければ存在に気付かないレベルの一体感。さすがシンプルを極めるザ・クラッソですね!
シンク上の吊り戸棚を付けないプランにしたため、当初は収納力に不安がおありだったそうですが、引き出しタイプのキッチンは予想以上に収納力があり、俯瞰できるのでご家族全員がモノの出し入れにストレスを感じることがなくなったそうです。
また、ゼロフィルターフードecoは10年間お手入れ不要で、月に一度整流板を拭くだけなので気楽に使用できると、絶賛されていました。高い清掃性もザ・クラッソの魅力のひとつですね。
次に洗面室を見せていただきました。決して広いとはいえないスペースなのですが、計算しつくされたパズルのように無駄なく収納アイテムが配置され、きちんと動線が確保されています。さらに、空間を「白」で統一し、かつ鏡の面を増やすテクニックによって、狭さをまったく感じません。使いやすさまでしっかり考慮したこの奥様のコーディネイト力には、営業の岡村さんも脱帽していました!
実は今回のリフォームで奥様がとても感激されたことの一つが、職人さん達のフレキシブルな対応力だったそうです。ご主人と息子さんが留守がちなため、リフォームが終わる頃にどうやって一人で家具を動かそうかと人知れずお悩みになっていた奥様。すると、最適なタイミングで当然のように家具移動のヘルプをしてくれたかと思えば、その後も「ほかにもお困りごとはないですか?」と、率先してあれこれとこなしていく職人さん達。「ここまでしてくれるの!?」と、驚くやら嬉しいやらだったそうです。
「今のイメージに合うダイニングテーブルをこれから探すつもりです」という奥様のお話しをお聞きし、さらに素敵な空間にグレードアップされるであろうLDK空間と、マンションの外で見頃を迎えつつある桜のイメージがふいに重なり、なんだか待ち遠しい気持ちになる、そんなI様邸でのひと時でした。
取材・撮影担当 : Case labo. (ケースラボ)倉松
I様邸の施工実績はこちら ⇒ https://www.taga1.co.jp/example/slug-493db0badf3559eab090918529510713