三田市 M様邸
北欧テイストがキラリ☆古民家リノベ
築60年以上の古民家リノベーションについてお話しを伺いました
三田市で古民家リノベーションに臨まれたM様邸へおじゃまし、奥様に完工ほやほやの室内をご案内いただきながらリフォームストーリーをお伺いしました。
風光明媚な三田市で、4世代10人家族! という大所帯でお住まいのM様ご一家。4人のお子さんの成長と共に部屋数の不足が問題となり、敷地内にある築約60年の離れ(現在は物置として使用)を改修し、新たな居住スペースとされることに。
いよいよ古民家リノベーションの始まりです!
当初のプランでは天井の梁を隠す予定でしたが、担当営業の提案により「あらわし」仕様に変更。2階のLDKと寝室の天井にかかるダイナミックな梁が、「古民家リノベーション」を体現する圧倒的な存在感を放ちます。
そしてそんなお部屋を彩る内装には、奥様チョイスの北欧チックなクロスや建具が配され、「古民家×北欧テイスト」が見事なコラボレーションを見せてくれています。
実は当初、奥様は古民家リノベということもあり「和モダン」なイメージで内装をお考えだったそうですが、カタログや画像を検索しながら、自分のお気に入りは「北欧テイスト」だとお気付きになり、方向転換。
①フローリングと建具を統一
②各空間ごとにクロスで遊ぶ
という2つのルールを設け、全体の一体感を大切にしつつ、遊び心にあふれた北欧チックなコーディネイトを楽しむ、という離れ業をさらりと達成されてしまわれたのでした!
また、M様邸の見どころのひとつである「吹き抜け」は、できるだけ陽の光を取り入れたい、という奥様のご希望を叶えたものだったのですが、明るさはもちろん、2階ホールから母屋の様子がわかることや、ちょっとした物干しスペースにもなること、1階ホールの空間的な広がりなど、メリットいっぱいの素晴らしいアイデアとなりました。
吹き抜けに取り付けた黒いアイアンの物干しは、インスタグラムでも大人気の商品! おしゃれな見た目はもちろんですが、その実用性の高さにピンときた奥様は、一目見てすぐに採用を決められたそうです。
母屋と離れを行き来しながらのM様ご一家の新しい生活スタイルが間もなくスタートします。
賑やかで素敵な毎日になりそうで、なんだかワクワクしてしまいますね♪
取材・撮影担当 : Case labo. (ケースラボ)倉松
M様邸の施工実績はこちら ⇒ https://www.taga1.co.jp/example/slug-24e17c6d254937cb5a5b423399c50694