スタッフブログ

こんにちは、岩田です。

今回は昨今、目まぐるしく法改正が行われている～解体工事の際の”アスベスト”の取り扱いについて～、多賀工務店の取組みを紹介します。

 

改正大気汚染防止法が令和3年4月1日に施行され、建築物等の解体等工事における石綿(アスベスト)の飛散を防止するため、その対策が一層強化されました。
また、昨年の10月1日からさらに有資格者によるアスベストの事前調査・分析が義務化され、一般住宅のリフォームにおいても避けては通れない項目の一つになっています。

 

多賀工務店では、この調査を行うことのできる有資格者が数名います。
が、大規模な解体の場合には、専門業者へ依頼することも。

 

リフォームに伴う室内の解体工事は自社大工が行うため、解体時にアスベストの除去に携わることのできる資格を大工それぞれが取得しています。
こちらは大工の皆さんが参加していた講習会の様子です。

 

 

 

このように、多賀工務店としては解体時にアスベストを含有している(若しくは含有しているだろうとみなした)建材に関して、適切な除去・運搬等に取り組んでおります。

 

 

 

 

水廻り(浴室やキッチン)のみの取替の場合でも、製造年によってはアスベストを含有しているものもありますので、しっかりと調査・申請をさせて頂きますね(^^)。

 

まだまだ世間一般的に見ると、この法改正は認知されていないのが現状です。
しかしながら、リフォームブームが続く中で、今後はメディア等でも取り上げられて徐々に浸透してくるのかな、と個人的には思っております。

 

リフォームを検討されていて「アスベストのことはよく分からないわ〜。ちょっと教えて〜。」などのお問い合わせも大歓迎です！
お気軽にご相談くださいませ\( ˆoˆ )/！

 

 

 

▶岩田さんによる、思わず内装リフォームしたくなるブログ

 

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